コミナスブログ

ママが自分時間を持ったらいけないの?

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コミュニティーナースの石鍋てるみです。

東京は昨夜雪が降って
少し積もりました。


悪天候の中でも
久しぶりに会った仲間たちと
食事会は予定通り開催をしました。

この日のスケジュールを調整するのは
大変ですから
少々のことでは変更しようという考えは
みんなありません。

夜の時間を数時間確保するには
仕事の調整だけでなく
子どものお迎えや、
世話を誰に頼むのか
夕食の準備はどうするのかなど
子育て世代にはたくさんの準備が必要です。

そして、協力者が必要です。

この数時間を確保するのに
ここまで調整して決めていますから
簡単に諦めることはしません。


私もかつてそうでした。

今は、自分のスケジュールだけで
時間の使い方を決定できますから
本当に毎日のストレスは感じなくなりました。

これって、独身時代に戻ったように
自由さを感じとても幸せに思えます。


子どもの世話を誰かに頼めないから
自分だけの時間は
なかなかとれないというお母さんは多いです。

昨日集まった仲間は
夫に理解がある人や
実家の母親に頼めるという人だから
まだラッキーです。


私の知り合いでは、
夫が不機嫌になるから頼めないとか
親にも頼みにくいという人がいて
結婚してから、
一度も自分だけの外出はしていない
という人もいました。


中には、母親である自分が
我が子を置いて遊びに行くことに対して
罪悪感があって
出かけられない人もいました。


誰に責められたこともないのに
母親になった途端に
自分を軟禁状態にしてしまうのです。

中には、妻である自分に
同じように思い込んでいて
夫がいる限り
自分の時間を自由に使えない人もいます。

自分の時間なのに
人に合わせないといけなかったり
顔色を窺って相手の許可をもらえないと
いけなかったりというのは
客観的にみてもおかしいことですよね。

このおかしいということに
気がつかないと、いつまで経っても
自分の時間、
つまり自分の人生を生きることはできません。

友達とゆっくり食事を楽しみたいと思うことは
何も悪いことなんてありません。

確かに、それを実行するには
他人に協力を求めないと
いけないこともあります。

でも、それはまた別なことで
お返しすれば良いこと。

自分の気持ちを押し殺さずに
自分を大切にしてあげることが
あなたの周りの人を幸せにすると思って
たくさんの人の協力を得ながら
自分時間を楽しんで欲しいです。

その協力人の一人として私を
そしてこのコミナスキッズを
利用して欲しいです。

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