石鍋てるみです。
先日、友達から
夕食に誘われました。
ちょうど、時間があったので
すぐに、約束を入れて
会うことにしました。
友達も、ここのところ
家族の体調が悪くなったり
プライベートの用事も重なって
少しお疲れ気味だったらしく
今回は、自分へのご褒美なんだって
言ってました。
昼間、ご家族の世話など
頑張っているから
忙しい中でも
こういう時間を摂ることが必要だということです。
確かに、1日のうちに
自分だけの時間をしっかり確保でできた時は
なんだか充実感を感じます。
疲れたからといって
そのまま自分のことは何もせず
また明日のことを考えて
忙しい毎日の繰り返しをしていると
なんのために自分が生きているのか
わからなくなった経験が私にもあります。
1日のうちに楽しみをひとつ作って
それをやるために、仕事を頑張ると
仕事も捗る気がしました。
その楽しみは、
帰りに本屋さんに寄ろうとか
花屋さんでお花を買って帰ろうなんて
本当に小さなことでも良かったりします。
あのつまみを食べながら
ビールを飲もう。
Netflixであの映画を観るぞ。
その決めた一つができた日は
幸せな1日だったって思えます。
彼女にとっては
そのご褒美が朝約束した
この私との食事だったということ。
「これを励みに1日頑張ったよ〜」って
言ってくれました。
そんなふうに、思ってくれた友達がいて
私は幸せです。
お会計も、私がトイレに行っている間に
さっさと済ませてしまって
「今日は私が誘ったんだから払わせて」って
ご馳走してくれました。
それだけでなく、
一つの封筒を渡してくれました。
「ウガンダの子どもたちのために」
そう書いてあります。
「少ないけど、あなたがやっている
ウガンダの子どもたちに寄付させて」って
手渡してくれました。
彼女にとっては
これらの全てが自分へのご褒美だそうです。
誰かに役立つことができているという気持ちが
自分を癒してくれることになる。
彼女はいつもそんな価値観で
過ごしている人です。
私も、見習っていきたいなって
思っています。
早速、ウガンダのスタロンくんへ
送らせてもらいます。
とても、気持ちがいい
1日の締めくくりができた日でした。