石鍋てるみです。
久しぶりに、実家に行ってきました。
特に、何かあったわけではありませんが
今は、両親だけで暮らしているので
時々、泊まってどんなふうに
1日過ごしているのか
様子を見にいくようにしています。
何かあってからでは
意味がありませんから。
二人とも、全く健康とは言えませんが
なんとか、夫婦で文句を
言い合いながらも
無事に暮らしていました。
畑仕事は趣味でやっているので
少しは体を動かしてはいましたが
多くの時間を食べることと
テレビを見ることに使っていて
欲を言えばもう少し
運動量を増やしたほうがいいし
食事内容も注意したいことが
目につきました。
そうはいっても
両親のペースでの生活もあるので
たまに行った娘があれこれ
注意したところで
習慣が変わるとは思えませんから
注意もほどほどにして
帰ってきました。
高齢者になるほど
習慣を変えるというのは大変なこと。
頭では、わかっていることでも
なかなか、実行できないのは
みんな同じです。
本人たちなりに
気をつけていると思うので
仕方ないことだと思います。
長生きしてほしいというよりも
できるだけ自由にな時間を
過ごしてもらいたいという
気持ちの方が
最近は強くなってきました。
介護問題はもう近い問題です。
とりあえず、両親とも
私の子供たちの手が離れるまで
元気にいてくれたことに感謝してます。
知人のご両親が共に認知症になり
施設に入所できたけれど
二人が別々の施設となってしまい
お互いに会うことも
できなくなったという話を聞きました。
面会も毎週日曜日15分だけの
予約制という施設で
外泊も許してもらえないとかで
直接話しもできなくなったと言っていました。
ゆっくり、会うことができて
自由に過ごせる時に
家族が顔を合わせて話す時間は
大事だよって教えてくれました。
本当にそうだなと思います。
今回は、妹も１日休みだったので
二人でショッピングして
ランチをしながら
近況を話すこともできました。
あまり長距離を歩けなくなった
母親を車に乗せて
近くにできたフォトスポットの
『トトロのバス停』を見に行ったりしました。
特に、会っても
特別なことをするわけではないけれど
ちょっとした思い出話をしたり
時々は家族4人に戻って
過ごす時間というのも
大事だなって感じることができました。
友達の経験からのアドバイスを
大事にして
もう少し実家に顔を出そうと思います。
