石鍋てるみです。
昨日、新しく加わった
ボランティアスタッフから
連絡がありました。
「明日、時間あるので
⚪︎時〜⚪︎時お手伝い行けます」という
連絡です。
今までは予約が定数を超えてしまう時、
子どもの状況で
スタッフの手が欲しい時に
私の方から応援を呼びかけて
応援に来てもらうという
パターンで、繋いできたのですが
こういう申し出は初めてで
とてもびっくりしました。
今まで人手をなるべく借りないで
自分でできる範囲で
頑張ろうって思ってました。
予約希望者が連絡をくれた段階で
定員を超えてしまう時には
申し訳ないけど誰かお手伝いできる人は
助けてくださいっていう感じで、
SOSをスタッフに発信していたわけです。
そして、手を挙げてくれた人がいれば
ラッキー。
予約希望者にお受けできますという
返事が返せていたわけです。
![](https://terumi5.com/wp-content/uploads/2023/11/3356761_s-300x225.jpg)
実際に、預けられた子どもに対しても
私一人で相手をするには
限界があって、
外遊びにも出られないという日も
出てきてしまいます。
予約希望が少ない時には
公園に出かけることも多かったですし
ゆっくり関わることも
できていました。
そういう保育がやりたくて
ここを立ち上げたのですから
現場が少しづつ理想から
離れてきていました。
どうにかしたいな〜って
思っていた
そんな時に、彼女からの
このような申し出です。
時間があるから
『コミナスキッズに行こう』って
少しでも思ってくれたことが
本当に嬉しいです。
今日の預かり人数だと
私1名でも大丈夫なのですが
やはり、大人の手が増えることは
子どものニーズに応じることもできるし
余裕のある保育ができます。
これからはこういう申し出を
遠慮せずに受けていこうかなと
考えるきっかけになりました。
![](https://terumi5.com/wp-content/uploads/2023/11/22047830_s-2-300x200.jpg)
お手伝いしてくれるスタッフが
いつも帰りがけに話してくれるのは
『子どもと遊んで元気になれた』
『癒された〜』という言葉です。
ボランティアスタッフが
無理なく参加でき
『コミナスキッズ』に来ることが
元気の源になってほしいというのが
私の願いでもあります。
少しづつこの場所を
もっと開かれた場所にする
転換期に入ってきたように感じます。
毎日、私以外のスタッフが
通ってくる場。
勤務表を作ったりして。
![](https://terumi5.com/wp-content/uploads/2023/11/3393022_s-2-300x225.jpg)
遅いかもしれませんが
ここが昼間は自宅から職場へと
完全に切り替わる時期かもしれません。
自分一人でできる範囲で
始めようと立ち上げた場でしたが
仲間の力を借りて
利用者がもっと利用しやすく、
子どもにとっても
もっと楽しい場所になれるように
工夫していきたいと思います。
今のシステムを
他のスタッフが利用しやすい仕組みに
変えていくことも念頭において
準備していきたいと思います。