石鍋てるみです。
旅行に行くつもりでいるのに
困ったことがあります。
それはアルバのお世話。
特に散歩。
昨日の夕方も
末っ子が散歩に行ってくるというので
ついでにアルバの散歩も
行ってほしいと頼んだのですが
玄関先から一歩も動かないと
戻ってきてしまいました。
私と娘が一緒の時は
いつも通りスタスタ歩くのに
引っ張っても全然動こうとしないとのこと。
この前、次男に頼んだ時も
同じ状況で諦めて帰ってきたことは
あったのですが、
まさか一緒に寝ていることもあるほど
仲が良い末っ子に対しても
同じ状況とは困ったものです。
2泊私がいなくなる予定なので
この間、アルバはお留守番です。
家に残っている家族と
過ごさないといけません。
散歩は私と一緒と決めてくれているのは
とても嬉しく可愛らしいところですが
これでは困ります。
せめて、散歩くらいは
家族が誰でも行けるようになっててくれないと。
家の中ではあんなにみんなに
懐いているのだから
大丈夫なはずと思っていたのが
間違いでした。
どうにか、旅行までの間に
私以外に散歩などのお世話を受け入れて
くれるようにならないと
可哀想なのはアルバです。
散歩に2日間いけなくなるぞ。
ちょっと息子たちに
本気に練習してもらわないといけません。
これは、育児も一緒です。
赤ちゃんは可愛くて
お母さんが独占したくなるし
母子の愛着形成が大事というのも
理解している人が多いので
お世話は全部お母さんになってしまうことも
多いです。
お母さんがいつも必ず面倒を見れる間は
支障がありませんから
気がつかないけれど
いざ、他の人にお願いしたいときに
子どもが受け入れてくれないということって
よくあることです。
お父さんでさえも受け入れてくれない
まして、祖父母なんてもっと大変。
こうなってしまうと
何かあって、お母さんがお世話できなくなった時
可哀想なのは子ども自身です。
そんなふうにならないように
できるだけ家族が満遍なく
お世話に関わっておくことが
大事になります。
母乳以外のことであれば
できるだけその場にいる人が
関わるようにすることで
お世話役を固定化することが防げます。
おむつ変え、お風呂、散歩など
いろんな人が関われるようにしておくと
安心です。
何より、子どもがいつも安心でいられます。
アルバが可愛くて
私ばかりがお世話していたことが
今回の事態を招いてしまいました。
反省です。
少しずつ練習していこうと思います。