日常からの気づき

実家に行って良かったこと

更新日:


石鍋てるみです。

実家から
妹の娘と一緒に帰宅しました。

アルバも無事に車に乗って
楽しんできました。(たぶん)

田舎の道は犬にとっても気持ちいいらしく
散歩した後に家になかなか入ろうとしなくて
困りました。

それにしても、あちこちに
春の花が咲き乱れているし
この土日はお天気も良く暖かかったので
本当にリラックスできました。



両親がお世話になっている隣近所の方とも
散歩中に話をする機会もあって
良かったです。

何かあった時には
声かけてねって言ってくれる人が
近所にいてくれるだけでも
安心します。

これからは特にお世話になると思うので、
規制の際には必ずご挨拶に
行かせてもらおうと思います。

今回は、近所の同級生にも
たまたま会うことができて
LINEグループができていることや
同窓会の話が出ていることを教えてもらいました。

彼女とも一度LINE交換したものの
私がアカウントを乗っ取られてしまったことがあって
アカウントを変えたために
音信不通になっていました。

数年後に同窓会を
企画しているようなのですが
それまでにできるだけ
同級生の消息を確認するために、
昨年からグループを作ったとのことでした。

連絡とっている人がいれば
招待することになっていますが
あいにく私は中学生の頃の友達は
繋がりがほとんどなくて
彼女と数人くらいしかいません。

その人たちはすでに
グループに入っていましたから
私が招待できる人はいなそうです。

グループに招待された途端に
数名から久しぶり〜っていうコメントが入って
懐かしいのと、嬉しい気持ちになりました。

特に、びっくりしたのは
『今、〇〇駅近くに住んでて、
タクシードライバーしてるんだ』って
近況報告があったこと。


なんと私のうちからすぐ近く。

ここに、なぜか昔から縁のある男友達が
独身で一人暮らししていたのです。

田舎の方で働いていたはずなのに
いつの間にこんな近くにいたのか。

彼は、私が独身の頃ナースとして
働いていた場所を知っていたくらいで
近況は全く知らなかったようなので
本当に偶然です。

悪いことはできないものだなと
つくづく感じました。


また、実家の前の畑を持っている人が
今は趣味程度に作物を作っているのですが
たくさん作っても食べきれないから
作るのを控えようかと思っているとか
代わりに管理してくれる人がいないかと
探したいということを知りました。

まだ、本格的に進めたいのかは不明ですが
ちょっと、心当たりがある人がいるので
様子を見て繋げられたらいいなと思っています。

夜は、両親と3人で
ゆっくり話すことができました。

昔の子育ての様子や
家族に起きたハプニングをどう乗り越えたのかなど
たくさん話を聞くことができて
苦労の中で私を育ててくれたことを
知ることができました。

幼稚園に行ったことや
園長先生が坊さんだったことなど私が話すと、
「保育園しか行ってないでしょ」って言われました。

私の記憶違いかと思っていたのですが、
しばらくして、
「そういえば、幼稚園に行かせたことを思い出した」って
驚いてお風呂から出てきました。

子どもの記憶から
親が昔のことを思い出すこともあるんだと
不思議な感じでした。

とにかく、毎日子供と遊ぶ時間もなく
一生懸命働いていたことしか
覚えてないと言ってました。

23歳で私を産んで、
必死で育ててきた両親の物語を聞く中で
改めてありがたいことだと思えました。

短い帰省でしたが
いろんなタイミングで出会えた人から
情報が集まり、両親の別な一面も見れて
有効な帰省になりました。


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