石鍋てるみです。
昨日、『いのちの根っこ』の代表の方が
訪ねてきてくれました。
先日いのちの授業に参加した
赤ちゃんゲストに、中学生たちが
お手紙を書いてくれたということで
届けてくれたのです。
赤ちゃんゲストへのお礼や、
15年後に向けて温かい励ましの言葉など
書かれています。
早速1組の親子に渡すことができました。
「この子が15歳になった時にも読んでもらいます」って
喜んでくれました。
参加してくれた3組の親子には
近日、ご利用予定があるので
すぐに届けられると思います。
きっと同じように喜んでくれることでしょう。
書いてくれた中学生の感想の中に
改めて自分が赤ちゃんの時の頃を想像して
書かれているような内容もありました。
自分が、お母さんの出産という
大変な思いを経て生まれてきたことや
まだ何もできない赤ちゃんの時でも
たくさんの愛情を受けて
今まで育ってこれたことに
感謝の言葉も書かれていました。
慣れない手つきで
赤ちゃんを抱っこした時に感じた
可愛い!っていう気持ちを忘れないでほしいです。
赤ちゃんゲストが15歳になった時には
このお手紙を書いてくれた中学生は30歳。
もう、親になっている人もいるでしょう。
今回の経験がどこかで生かされて
命を大切にすること、
新しい命を育む楽しさを体感してほしいです。
このようなつながりで
『一時保育専門託児ルームコミナスキッズ』を
利用する子どもたちに、
たくさんの地域の人と触れ合える機会を
作っていきたいと思っています。