コミナスブログ 子どもの健康管理

子どもの長風呂に注意

投稿日:


シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。

今日の昼間はだいぶ暖かく感じました。
地域によっては雪崩に注意なんていう
ニュースも聞かれていましたね。

かなり空気は乾燥してきています。
子どもの肌も乾燥が目立ってきています。

この乾燥肌の原因に、
長風呂があります。

お風呂もいつもよりも
湯の温度を高めにしたり、
身体を心から温めたいと思い
長風呂になりがちです。

赤ちゃんや小さい子どもの長風呂は
体温の上昇でのぼせたり、
時にひきつけを起こしたり
皮脂を失いすぎて、肌荒れを招くことも
あるので注意が必要です。


長風呂はかえって体力を消耗させ、
体の負担につながってしまうのです。

赤ちゃんや小さな子どもの入浴の目的は、
大人と違い、リラックスや
じっくり体を温めるものではなく、
清潔を保つことだと考えて下さい。

ただし、何時間で入浴を済ませても
湯冷めなどしないように
身体を冷やさないことは重要です。

体温が低下すると、内蔵が冷え、
自律神経の乱れや内蔵機能の低下にも
繋がります。

そうすると、抵抗力が弱まって、
風邪をひきやすくなる原因となりますから
短い入浴でも体を冷やさないための
工夫が必要になります。

入浴前後の準備として
脱衣所や浴室は温めておきましょう。

浴室暖房機能がある場合には、
使用するのがおすすめです。

湯船から出たら、浴室内で頭や体をよく拭いて
身体に水分が残っていないようにすると
寒さを感じにくくなります。


大き目のバスタオルなどでくるんで
浴室から出たら、
あたためておいた着替えをすぐに
着用しましょう。

60度くらいの水分を補給するのも
身体を温め続けるのに効果的です。

子どもの肌は薄いので、洗浄剤や高温のお湯での
刺激には注意が必要です。

毎日入浴する場合、汚れの大半は
お湯だけで充分にとれます。

石鹸、シャンプーなどで身体を洗いすぎると
肌荒れの原因になりますから、
ひかえ気味にしましょう。



そして、入浴後はしっかりと肌の保湿を
忘れないでくださいね。


明日は冬至ですから、ゆず湯も楽しみですね。

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