シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
新型コロナワクチンは、12月1日から
3回目の追加接種が始まっています。
3回目の接種では、2回目までとは異なる
メーカーのワクチンを接種する
「交互接種」も行われるそうです。
一方、昨日も日本国内でオミクロン株の
感染者が確認されていますが、
感染者は10月にファイザーのワクチンの
2回目の接種を受けていたということです。
ちょっと、不安なニュースです。
オミクロン株は、ウイルスに変異箇所が多く、
高い感染力やワクチン効果が弱まっている
可能性が指摘されています。
ワクチンの種類の選択に2回目接種時は
同種類であることが原則だったのに
なぜ3回目はいいのか?
ブレークスルー感染に対して
どう考えたらいいのか?
本当に効果はあるのか?
ワクチン接種をめぐっては、
大人でもいろんな考えがあって
判断が分かれるところです。
5歳から11歳への接種は、
アメリカ、イタリアなどについで
厚生労働省はこの年齢への接種が
承認された場合には、
早ければ来年2月ごろに接種を始められる
可能性があると全国の自治体に
通知が始まっているようです。
いよいよ、幼児期の子どもを持つ
保護者の方の選択が必要な時が
近い将来やってきそうな勢いです。
今のうちに、最終的な保護者の意向を
決定しておくことをおすすめします。
接種の現場も、ワクチンの種類や
回数、量などが複雑化するので、
事故なく接種を行うことは
大変な事だと感じます。
医療現場の方々には
本当に感謝しかありません。
今は、感染者数も落ち着いていて
イベントが再開されたり、
外出者も増えているように見えます。
だいぶ、中だるみ状態ですが、
まだ火がくすぶっているような
状況ですよね。
完全に火が消えるまでは
気を緩めない方がいいと思います。
いつでも再燃してきますから。
自分でできる事は、
感染の機会を作らない、
感染しない行動を続けることだけです。
変異株がこれからどのように
増加していくのか注目しながら、
予防に努めていきたいと思います。
穏やかな年越しができるように、
もうしばらく外出は最低限にして、
手洗いをしっかり続けていくように
気を引き締め直しましょう。