コミュニティーナースの石鍋てるみです。
私の住む地域では
台風の被害はほとんどなく済みました。
地域によっては、かなり被害が出たようなので
今後、さらに雨が降る予報もあって心配です。
このような時にいつも思うのは
本当に毎日が奇跡の連続なんだなということです。
たまたま、今回は被害に遭わずに済んだというだけで
私は今日もいつもの日常が送れている。
これって、奇跡的なことです。

歳をとってきたせいなのか
朝起きてからも、散歩しているだけでも
本当に毎日感謝の気持ちが
自然と湧いてくるようになりました。

明日、生きていられるという保証は
どこにもないわけで
そう思うと、今この時間がとても貴重に感じます。
でも、永遠に時間があるように
なんとなく怠惰に時間を過ごしてしまいがちです。
私が残された時間を意識し始めたのは
50歳の誕生日を迎えた時でした。
人生の半分以上をとっくに過ぎていると感じた時に
ショックを受けたのがきっかけでした。
それでも、気がつくと
そのショックを忘れてしまいます。
今日できることは今日のうちに済ませる。
あとでやろうって
頭に過った時はすぐやるか、
いつやるのか決める。
何もしない時間を楽しむ。
これを意識すると自分のこれまでの自分よりも
いろんなことができるようになったと思っています。

がんセンターで余命わずかな人たちから
たくさんの話を伺ってきました。
命の終わりを意識した時
それまで見えなかったものが鮮明に美しく感じるというお話です。
その境地が、元気なうちに感じられたら
たくさんの幸せを受け取れるようになると思います。
そんな生き方を目指して時間を大事に使いたいと思います。
