コミュニティーナースの石鍋てるみです。
今週は卒園式のところが多いようです。
勤務していたところの保育園は
明日卒園式のようです。
私が思い出に残っている卒園式は
今から15年前。
3月11日に行われた卒園式です。
そう、あの東日本大震災が起きた日です。

あの時は、卒園式と謝恩会を終え
年長さんはご両親と共に帰宅。
私は、そろそろお昼寝から起き出してくる
乳児クラスで午後の準備を始めていました。
大きな船の上にいるような
揺れを感じたかと思ったら
廊下にトイレを終えた園児と保育士が
立ち上がることもできずに
うずくまっていました。
すぐ駆け寄ることができず
廊下の左右の壁を支えにし
蛇行しながら
やっと側に辿り着き
とにかく、トイレにいるこどもたちを
室内に集めたことを記憶しています。
その後の保育園の様子は
最後のお子さんをご家族に引き渡せたのが
翌日だったと記憶しています。
あの日、卒園式だったから
卒園児が帰宅していたので
職員に対して園児数がゆとりがあったことが
ラッキーでもありました。

でも、あの日からの数日間は
今思っても大変な日々でした。
津波、放射能被害とたくさんの災害が
合わさって本当に混乱していた時期でした。
あの年から自分の人生について
それまで以上に考えるようになった私でした。
きっと、そういう人って
多かったのではないかと思います。
昨日は東日本大震災を振り返る報道が
たくさん目にしました。
被害に遭われた方々の傷はまだ癒えていません。

平和に毎日が終えられること
新しい朝を迎えられることを
あらためて感謝したいと思いました。
