コミュニティーナースの石鍋てるみです。
関東も梅雨明けしたということですが
暑さの記憶ばかりで
あまり梅雨があったような気がしないのは
私だけでしょうか?
これから本格的に夏を迎えるというのに
もう、どっぷりと夏に染まっていた気持ちです。
ただ、自宅での仕事なので
他の通勤をしていたり
外のお仕事とは違って
私の場合は日々暑さの影響は少ないので
文句は言えません。
今日も、子どもたちのエネルギーに負けないように
がんばります。
明日は、参議院選挙ですね。
我が家の子どもたちも
当日は投票に行くと話していました。
私は明日は私用があったので
先日期日前投票に行って済ませてきました。
家族では、いろんな課題について
どう思うかという話は出てきますが
具体的な支持政党については
気をつけているのか
会話に出ることはありません。
私よりも学校でも学んだり
ネットでの情報収集もしていて
考え方がしっかりしていて驚く場面もあります。
マッチングサイトも活用したり
いろんな政党のSNSを見たりして
真剣に選択しているようです。
全てが自分の意見と合致するところは
見つからないかもしれませんが
優先度の高いと感じる課題についてだけでも
意見が合う政党を支持したいといってます。

一方、近くで接する高齢者は
テレビを見ていることが圧倒的に多くて
新聞はテレビ欄とゴシップニュース
関心が高い人で政治経済を見ているといった
感じがほとんどです。
新聞も大抵は1社のみなので
その記事には偏りがあることも否めません。
でも、その偏りに気づかずに、
それが全てだと受け取ってしまう人が
多いように見えます。
中には、うちは昔から
〇〇党だからで決めている人も多いです。
古くからの思い込みから切り替えられない方が
高齢者に多いですし、
その支持政党が主導になってしまう結果は
なかなか避けられない現状があります。
世代による情報リテラシーの高さによって
情報のインプット量や仕入れ場所に
かなり差ができてきているのを
間近に感じます。
世代が違えば
政策への共感する部分にも
違いが起こるのは当然でしょう。
常識を変えるには
世代を超えて、情報リテラシーを
高く持つことに努力して
しっかりと自分の意見をもつことが
変革の第一歩だと思います。
その一歩が選挙に行って
自分の思いに近い人をしっかり選ぶことが
大事だと思います。
投票率が上がることはもちろん大事ですが
ただ、投票に行けばいいというものではありません。
今の自分の意見を持って
その代弁者となってくれる政治家を
しっかりと選ぶという責任があっての投票です。

まずは、しっかり投票に行きましょう