石鍋てるみです。
夕方、日向灘を震源とする
マグニチュード7.1の地震が発生しました。
宮崎県では最大震度6弱を
観測したということです。
このブログを書いている今も
津波発生の情報が流れてきています。
被害に遭われた方に
お見舞い申し上げます。
南海トラフ地震との関連性についての
調査を開始されているようで
大地震につながる可能性があるのか
気になるところです。
先日夜間に東京で地震があった時も
思ったのですが
いつか大地震がやってくると
いわれてはいますが
防災用品を確保したり
備えておかなくては
いけないことはわかっていても
それ以上何をしたらいいのかが
思い当たりません。
巨大地震では数十メートルの
津波も想定される地域が
示されていますが
その地域にあたっていたとしても
どうしたら被害に遭わずに済むのかなんて
もはや無理だろうと思っています。
どこで被災するのか
時間や季節はいつなのか
一人でいる時か家族でいる時か
旅行先や仕事先かなど
条件は選べませんから、
運に身を任せるしかないと
いうことも残念ですが
受け入れるしかありません。
地震の様子をニュースで見るたびに
人間の無力さを思い知らされます。
備蓄品を見直し、
ハザードマップで津波被害が
どの程度まで起こりうるのかを調べたり
避難できる場所を想定しておくことくらいしか
実際はやれてません。
今回の地震が巨大地震の
一部にすぎないというような
結果でなければいいけれど。
南海トラフ巨大地震は
歴史的に見ていつきても
おかしくないと言われています。
仮に、いつくるかがわかったとしても
ただその日を待つしかできない私たち。
全ての被害をなくすことはできず
せめて自分に関わる人たちの無事を
祈るしかできません。
結局、自分でできることは
今日という日を
人生最後の日だという意識を持って
大事に生きることしかできないと
思うのです。