石鍋てるみです。
年末の区切りとして
不用品整理を進めてきていますが
一昨日、長男が実家に帰ってきたのをきっかけに
大量にあるコミック本の整理をしてもらいました。
私もついでに、本の見直しをしました。
どうしても、手元に置いておきたい本は
自分にとっては必要なものなので
手放せませんが、
専門書類は、もう5年くらい前のものは
かなり時代遅れの情報も
含まれている可能性もあるので
思い切って手放すことにしました。
これまでも
心理学の本やカウンセリング関係など
勉強したことを証明する気がして、
本棚から無くしてしまうのが
なかなかできませんでした。
苦労して読み終えた少し難しい本も
もう読み返さないだろうと思いながら
変な執着心が起きて
手放せません。
それでも、いつかまた読むだろうという本や
過去の努力の記憶、
見栄のためにとっておくような本は
おそらくこれから読むことはないでしょう。
思い切って、半分は不要のものと
決めました。
この本の中でも、綺麗なものや
良書は捨てたり、古本買取に回す前に
誰か、読んでくれる人に使って欲しいと思い
メルカリへ出店することにしました。
販売価格が500円以上で売られているような本だけ
朝、数冊出展してみました。
そうすると、昼には3冊売れたと
連絡が来ました。
1500円、700円、500円の
収入です。
メルカリ出展の手間と時間はかかるけれど
始末するのに自分を納得させるには
有効だと思います。
何より、必要としてくれる人が
いたことが嬉しいです。
実際始めてみると
息子の方が、思い切りがいいです。
昨年は、全部取っておくと言っていた
コミックも、今年は不要になっていて
1年間でだいぶジャッジも変わるもんだなと
思いました。
1年もあれば、本に対する思いは変化します。
見直すことは必要だと思います。
今回長男は半分以上は不要と決めたようでした。
メルカリに出さないものは
図書館へ寄付することもできるし
買取してもらうこともできます。
あと数日のうちに
本の片付けは終了させることを目標に
進めていきます。