シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
今朝は、週1回のゴスペルの朝活の日でした。
毎週、オンラインで講師と仲間と
交流できるこの時間は
コロナ禍でリアルな練習に
参加できない私にとって
とてもいい心の充電になっています。
ニュージーランドにいる講師の話によると
今日はイースター前のグッドフライデーで
休日だとか。
17日のイースターの翌日の
イースターマンデーまで
休日だと話してくれました。
学校も、今日から秋休みのようです。
日本ではクリスマスは盛大ですが、
イースターはまださほど馴染みがない
イベントかもしれません。
それでも、お店には可愛く彩られた
イースターエッグが並んでいるのを
見かけますから、
ハロウィンのように、少しづつ
日本人にも浸透してくるかもしれませんね。
個人的には、もっとお休みが増えてくれると
嬉しいななんて思ってしまいます。
イースターはイエス・キリストの復活祭。
十字架にかけられたキリストが
亡くなってから3日後に復活したことを、
お祝いをしたことが始まりで、
キリスト教では大切な日とされています。
また春の訪れを祝って、
飾りつけやイベントを楽しむ日です。
春はいろんな生き物が
動き出して、活力を復活させる時期。
人間も自然の営みにリズムを合わせれば
ウキウキ動きたくなる、
楽しい気分になる季節です。
子どもは自然のエネルギーを受けて
じっといられないくらい
元気に動き回りたくなっているはず。
イースターエッグを作って、
イースターハントをしようって
遊びに誘ってみませんか?
ゆで卵作りから始めると
ちょっとしたお料理をした気分にもなります。
その後、乾いた茹で卵の表面に
絵の具やペン、クレヨンなどで、
色や柄を自由に描くだけです。
小さい子は、ペタペタと
マスキングテープや
シールを貼ったりしても
楽しめると思います。
イースターエッグは、
鳥の巣のように見てて、
入れ物に入れても可愛いですね。
ちなみに、色についての豆知識ですが
ピンク=愛、喜び
赤=キリストの血
紫=謙虚、高貴
緑=キリストの復活、永遠の命
というように、
キリスト教的な意味があるようです。
ここまでできたら、
イースターハント開始です。
いろんなところに卵を隠して
子どもたちに探してもらいましょう。
家の周りや公園なんかで
たくさん動いて探せるところだと
面白さも倍増です。
卵の数は、忘れないで、
くれぐれも
残したままにしないように注意しましょう。
たくさん集められたら
たくさん食べられるよ
(卵アレルギーの子は気をつけて)
一番先に見つけたら勝ちとか
ルールを変えてみると
何通りにも楽しめます。
探した卵を、お料理に使うと
また楽しみも増えますね。
馴染みのないイベントでも
少しの興味で楽しめるきっかけになります。
考え方次第で、日常を楽しむきっかけは
近くにあります。
週末楽しんでみてはどうでしょうか?