シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
今日は、休校日を使って、
以前から予約していた、
「ドレスデン国立古典絵画館所蔵
フェルメールと17世紀オランダ絵画展」に
出かけてきました。
《窓辺で手紙を読む女》が
修復後日本初公開ということで
絵画が好きな三女の要望で
鑑賞しました。
私は、あまり美術品には興味がなくて
有名な作家なら、数展の作品を
知っている程度ですから
難しいことはよくわかりません。
でもこうやって、
子どもの興味のあることや
趣味などに傍で関わってみると
自分の知らなかったことが
わかったりして楽しいものです。
今までも、サッカー、
エレクトーン、コミケ
声優、ボカロ、ゲーム
アニメなど、子どもがはまったものに
付き合ってきましたが、
ちょっとかじってみるだけでも
世界が広がって、若者の一員になったような
気になります。
ちょっと、気持ちだけ若返ったような
勘違いも生まれ、いい気分になります。
フェルメールの絵も、
背景にあんなに大きな
キューピットの絵が描かれていたなんて
びっくりします。
修復作業の細かい作業も
気が遠くなるような繊細なもので、
感動しました。
絵画の中に描かれる
当時の生活の様子や、
流行していたものなど
詳細を学ぶほど、
想像力が膨らんで
絵画鑑賞も楽しくなりました。
YouTubeに絵画の解説チャンネルがあって
そんなのも、一緒に見るのも
楽しい時間になりました。
子どもの興味があること
はまっていることにアンテナを張って、
少しでもかじってみると
子どもと共通な話題もできるので
一気に縮まります。
人生が数倍楽しめるかも知れません。
子どもの趣味だからと
馬鹿にしないで、一緒に楽しんじゃいましょう。
