コミナスブログ

月を見て思い出すこと

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コミュニティーナースの石鍋てるみです。

昨夜は満月でしたが、
東京ではちょっと雲が多く
隠れてしまっていました。

それでも、しばらく見ていると雲の切れ間から
綺麗な満月を見ることができました。

以前、『月の魔力』という本を読んだことがあります。

月の満ち欠けが、人の心や体、
感情の揺れに静かに影響している、
そんな話が書かれていました。

読んだとき、
「だからかもしれない」と、
腑に落ちた場面がいくつも浮かびました。

私たちは、自分ではコントロールできない大きな力に
影響されて生かされているということを
この本から学んだ気がしてます。

保育の現場にいると、満月の前後に
「今日はなんだか落ち着かないな」
「寝つきが悪そうだな」
そんな子どもたちの様子を感じることがあります。

科学的にどこまで説明できるのかは、
正直わかりません。

でも、長く子どもたちと関わっていると
「今日はそういう日かもしれないな」と思える瞬間が、
確かにあるのです。

そんな日は、
いつもより甘えたくなったり
些細なことで涙が出たり
思うように気持ちを切り替えられなかったりします。

それはきっと、大人も同じ。

満月の夜に、なぜか気持ちがざわついたり、
考えごとが増えたりした経験はありませんか?

大人でさえ、気持ちが高ぶったり、
逆に疲れが出たりします。

子どもたちなら、なおさらです。

そんな日は、
いつもより甘えたくなったり
ちょっとしたことで涙がこぼれたり
自分でも理由がわからず、
気持ちが揺れたりします。

だから私は、そんな日の子どもたちを見て
「どうしてできないの?」ではなく
「今日は、そう感じる日なんだね」と
受け止めるようにしています。

それが保育経験を重ねるごとに
だんだんと、満月のせいではなく
その子ごとのエネルギーの満ち欠けとして
感じられるようになってきました。

叱るよりも、少しだけ許してみたり、
困った状況を正そうとするより、
そばにいることを選ぶように意識しています。

もし最近、
「なんだか寝つきが悪いな」
「急に甘えが強くなったな」
「理由もなく泣いてしまうことが増えたな」
そんな様子を感じていたら、
それは“しつけが足りない”わけでも、
“育て方が間違っている”わけでもありません。


子どもたちは、その揺れを言葉にできない分、
態度や行動で表しているだけなのかもしれません。

そんな日は、
いつも通りにできなくても大丈夫。

早く寝かせられなくても、
少し甘やかしてしまっても、
「今日はそういう日」と思ってみてください。

月が満ちて、やがて欠けていくように、
子どもの心も、毎日同じではありません。

子育ても、完璧じゃなくていい。

毎日同じようにできなくていい。

月が満ちたり欠けたりするように、
子どもにも大人にも波があって当然です。

揺れながら、ちゃんと育ちあっています。

どうか皆さん自身も、
がんばりすぎている自分に、
そっと優しい目を向けてあげてくださいね。

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