コミュニティーナースの石鍋てるみです。
先日、保育園の巡回指導がありました。
毎年1回、保育課の職員3名が
実際の保育の様子を確認にきます。
食事や午睡の様子
衛生管理、子どもへの関わり方など
確認し最後に配慮点などを説明していただきます。
今回も4名のお子さんの保育中に
行われました。
毎日の保育の様子や
困っていることなどを
話題にしながらも
私たちがどのように子供に接しているのか
よく見られていたようです。

最後の総括の時に
午睡チェックをきちんと行なっていることや
おやつを食べる時にも
そばに付き添って見守られていたことなど
褒めていただきました。
おもちゃの提供の仕方や
声掛けなども良かったですと言われたので
あの会話中の時間でも
しっかり見ていたのねって
ちょっと後からドキドキしました。

当たり前にやっていることを
改めて褒められると
私たち保育者の毎日に
もうそれらが習慣のように
身についているということを
改めて自覚しました。
無意識に近いくらいに、
子どもが寝ている側では
その様子を確認して記録するとか
食事中の子供からは目を離さないということが
お客様が来ている時にも
自然とできるようになっているのは
職業病なのかもしれません。
そんな当たり前を保育中に
手抜きせずに繰り返していくことが
子供の最低限の安全、
安心の確保につながっていると思います。
今回の巡回指導も
大きな指摘事項はありませんでしたが
これを機会に、保育内容の見直しを行なって
自己評価をしていこうと思います。