コミュニティーナースの石鍋てるみです。
ハッピーライティングマラソンの
今週のお題は・・・。
「最近言われて、嬉しい!と感じた言葉はなんですか?」
それは、
「60歳には見えないよ〜若い若い」です。
世間的に、社交辞令として
そう言ってくれているというのは
わかっているし
どう見たって、年齢相応か、
それ以上にくたびれて
見えていることはわかっています。
でも、仲間にそんなふうに
言葉をかけられるのは
やっぱり嬉しいものです。
「ありがとう!これからも元気に頑張る!」って
応えました。
この言葉が嬉しいということは、
やはり年齢よりも若く元気に見られたいという
気持ちがあるということ。
どんな褒め言葉よりも
「まだまだ、若いね」「いつも元気だね」って
言われた方が、
今一番テンションが上がります。

自分では、若いつもりでいるのに
それを裏切られてしまった瞬間
ショックを受けます。
半年以上前になりますが
こんなことがありました。
ある会に出席して、
グループになった女性がいて
白髪も多いし
私より、結構年上の方だなって
勝手に思い込んで、お話ししていました。
会が終了して少し雑談になったのですが、
その方が、私の1つ年下だということがわかり
ちょっとショックでした。

自分もこんな年齢になったんだなって
ちょっとがっかり。
さらに、その人が発した言葉が追い打ちをかけました。
「私より、もっと先輩かと思ってた〜」
言葉を素直に受け入れなくてはいけないと思う反面
彼女以上に自分は老けているのかと思うと
素直に受け入れられない自分がいました。
ショックでした。
これが、年齢に抗いたくなるってことかと
自覚した出来事でした。
そのことがあってから
若く見せたいということを
意識し始めてしまったように思えます。
だから、この前の還暦祝いの時に言われた
『60には見えないよ」っていう言葉が
刺さったんだと思います。
都合よく自分の歳を考えず生活しています。
都合よく、仲間の温かい言葉を素直に受け取って
自分なりに歳を重ね
元気に過ごしていこうと思います。