コミュニティーナースの石鍋てるみです。
台風が近づいているということで
今日の東京は、曇り空でした。
夕方には雨が降り出すかもというので
午前中の空き時間に
買い物に行ってきました。
みんな考えていることは同じと見えて
スーパーは混雑していました。
レジも長蛇の列。
小さなお子さんを連れたママは
人混みの中でカートを引きながら
動きにくそうでした。
ちょっとでも、スーパーの端っこで
預かってあげたいなって
思ってしまうくらいでした。
日常生活のちょっとした所で
子ども連れでは苦労することって
多いのはわかります。
最近できたところも
大型スーパーが多くて
ちょっとした買い物でも
移動距離が長くなって大変です。
子ども連ればかりではありません。
高齢者にとっても
ちょっとにんじんと牛乳を買うだけなのに
かなりの距離をスーパーの中で
歩かないといけません。
慣れないスーパーだと
何がどこになるのか
探さなくてはいけないので
一苦労です。

買い物する楽しみはあるけれど
やはり、コンパクトなお店が
いいなと思ってしまいます。
長距離を移動するのが大変な人向けに
陳列に工夫したり
案内してくれたり
何かいい工夫はないものかなと
感じてしまいます。
私が80代の母と買い物に行く時は
あまりにも遠くにあるものは
ここで待っててねって言って
取りに行ってしまうことが多いです。
そうしないと、
時間はかかるし、
本人も疲れてしまうのです。
でも、買い物はしたいし
自分でも選びたいものもありますから
移動が課題なのかなと思います。

近所に新しいショッピングモールが
オープンしました。
駅前によく見かけるタイプの
店舗がテナントとして入っています。
これからもっと高齢化社会ですから
今の当たり前の店舗形態は
難しくなるかもしれません。