コミュニティーナースの石鍋てるみです。
いよいよ、今日は
『サニーサイドゴスペルクラブ立川』の
15周年コンサートです。

お手伝いの詳細も確認しました。
ハプニングなく、立川の方達が、
日頃の練習の成果を発揮できることを祈りつつ
応援頑張ります。
とにかく本番はお客様に
楽しんでいただきたいですが
まずは出演者が楽しめることが重要です。
この発するエネルギーが必ず
受け手にも伝わるからです。

ゴスペルを歌うとき
講師から感情の表現について
教えてもらいます。
歌詞の意味を理解して
その想いを歌にして伝える時に
どう表現したらいいのか考えます。
その時自然とやっているのが
発するエネルギーを調整することです。
いろんなタイプの曲を歌えるのが
ゴスペルの楽しいところで
ネガティブな強いメッセージから
優しく穏やかな強いメッセージへ
移行する曲もあれば
とにかくポジティブ一直線の曲もあります。
そこにこの表現力を意識していくことで
曲が持つメッセージが伝わってきて
さらに、心に染みる曲が出来上がってきます。
この曲をどんなエネルギーを出して歌うのかで
曲の持つ雰囲気、与える印象は全く変わってきます。
頭でわかっていても
うまく伝えられないという難しさも
歌を通して経験します。
そこで、いろいろ考えて
表現の工夫を重ねていきます。
これは、生活の場面でも同じです。
相手に想いを伝えるには、
その場にあったエネルギーの出し方があるわけです。

強いか弱いか
ポジティブかネガティブか。
それを、自分で選択できるのです。
生活の中で、その場を居心地の良い場所にするのか
はたまた、その逆なのかを選んでいるのは
自分だということを意識すれば
環境は自分次第でどんな方向にも変えていけます。
ポジティブで強いエネルギーが
必ずしもいいわけではありません。
ネガティブも大事なエネルギーです。
エネルギーに影響される側ではなく
エネルギーをうまく調整し与える側になって
周囲を明るくできる人になりたいです。
今日は、ポジティブエネルギーを
意識して過ごそうと思います。