石鍋てるみです。
またまた、寂しい訃報です。
ムツゴロウさん。
畑正憲さん87歳が
お亡くなりになりました。
子どもの頃、動物たちと戯れる姿に
憧れを持ってテレビを見ていました。
動物って、どんなに凶暴に見えても
仲間だと言う安心感を感じてもらえたら
受け入れてくれるんだということを
身をもって示してくれました。
どんな生き物も
地球上の住民であって、
人間だけが生きているんじゃないということを
意識させてもらった気がします。
小さな生き物の命も
本当に愛おしそうに、
大切にしている姿は
目に焼きついています。
人間の命だけでなく
植物、動物の命を大事にすることが
地球上の生き物の存続にとって
大事だということを
ずっと言い続けていた人だと思います。
私も、メダカや犬と一緒に生活していますが
ここにきてくれる子どもたちには
たくさん接してほしいと思っています。
住宅事情などで他の生き物と
生活することが出来ない子にも
少しでも、命を感じてほしいと思っています。
全ての命を大切に扱うことを
伝えていきたいです。
オーストラリアで
魚が大量死しているというニュースも
ありました。
この魚がいなくなることで
これを餌にしていた生き物が
生きにくくなるわけで
行き着く先には
人間の食料事情にも
影響するかもしれないわけです。
命は全て繋がっていて
私たち人間も生かされている存在です。
畑さんの書籍など
もう一度読んでみようと思います。
子どもの頃には気が付かなかったメッセージに
この歳になって学ぶことがたくさんありそうです。
畑正憲さんのご冥福をお祈りします。