コミナスブログ

研修での学び

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コミュニティーナースの石鍋てるみです。

今日の午前中は「危機管理」の研修でした。

一昨年もこのテーマの研修は受講したのですが
毎回新しい情報が更新されるので
確認の意味も含めて参加するようにしています。

今回は、たまたま熊本県の地震の後ということもあって
いつもよりも自分ごととして
考えることができました。



被災地の様子はニュースなどで流れてくるのは
まだ、綺麗に整えられた情報ばかりで
現実的には多くの汚いこともたくさんあることも
知っておくことが必要です。

ライフラインが止まってしまい困っているとか
暑さ対策、避難所生活の様子などといったことは
当然のこと、究極に大変な生活状況が続くことで
精神も通常ではいられなくなります。

トイレの使用方法もマナーもなくなり
酷い汚染状況だったり
物の奪い合い、性犯罪、
思いやりに欠ける言動など
人間関係のトラブルも増えてきます。

遺体が見つかっても優先すべきことがあって
とりあえず毛布で隠されるだけで
置き去りになったままという現場の様子も
資料に出てきました。

災害の現場は思っている以上に過酷ですし
ひどく苦しい状況なのでしょう。



いろんな状況を想像して
防災対策を行う必要はあるのですが
一番抜け落ちてしまうことが
自分はいざとなっても
助かっているという前提で考えてしまっているということです。

地震があったその時に
自分がまず生きていること、
さらに怪我もしていないことが前提で
全ての対策が考えられています。

私も、ここでの防災対策のほとんどが
自分が動けること前提になっています。

お預かりしている子どもの安全確保にしても
私が無事で自由に動ける状態で
計画を立てています。

自分は大丈夫という正常バイアスが
防災対策の一番の課題だということを教えていただきました。

もしも自分が怪我をしてしまったら
打ちどころが悪くて死んでしまったら
どうなるのでしょう。

やはり、他の人の助け
近所の人の助けが絶対的に必要です。

今の社会は地域でのつながりの希薄化が進んでいます。

これがあらゆる防犯、防災対策を脆弱にさせているという
課題が提示されていました。



近くの認可保育園、マンション住民
隣のお家の人など
お互いに顔見知りになっておくことがいかに大事かを
考えさせられました。

有事の時に、ちょっと気にかけて尋ねてくれる人を
複数作っておく必要があると思いました。

やはり他人ではなく
信頼のおける人がいいわけですから
ちゃんと関係性を作っておこうと思いました。





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