コミュニティーナースの石鍋てるみです。
今日は朝から雨です。
今月は、簿記3級の勉強を始めました。
今更と思いますが、やはり一度自分の中で
自信をつけておきたかった資格でした。
これまで自分の仕事で使う取引の仕訳については
人に確認したり
今は自動で行ってくれる便利なアプリもあったりするので
どうにか、経理はできているのですが
いまいち腑に落ちないところがあるのも事実でした。
最近、地域にいらっしゃる経営者の方々と
話している時にも
資産がどうの、負債がどうのといわれても
話の半分が曖昧な理解しかできない自分に気づきました。
これまで、働いた結果でいた抱くお金と
使ったお金の出入りだけ気にして生活してきた私。
個人事業主になって
なんとか確定申告を終えて
財務諸表が出来上がっても
その読み取り方はわからずそのままです。

小さな事業ですから
わからないからといって
他人に迷惑がかかることはないのですが
やはり、財務状況・経営状況というのを客観的に
評価できるに越したことはありません。
経営学科に通っている娘が
この前合格したことに刺激を受けて
せめて、簿記3級くらいの知識は
自分も理解しておきたいと思って
勉強することにしました。

ちょっと、始めてみると結構楽しいし
とにかく、その正確さ、取引を余すことなく
表現されているところの美しさに感激しました。
誰がこんな詳細に取引を表現する方法を考えたのか
そっちの方に気を取られてしまいました。
そうしたら、人類の歴史上、
簿記を最初に使用したのは古代バビロニアの人々で
ハンムラビ法典の商法に記載された記述が起源と言われているそうです。
年代は紀元前2,000年~紀元前1,700年頃とされ、
簿記は4,000年以上の歴史があるということです。
現代の複式簿記の基礎は、
14〜15世紀からできていて
ルネサンス期のイタリアのベニスの商人たちによって
考案されたという驚きの結果が出てきました。
頭がいい人って昔からいたんですね。
そして、その頃から取引があった。
人間の知恵ってすごいです。
そのあと1494年に
のちに「近代会計学の父」と呼ばれるようになった
数学者ルカ・パチョーリが体系的にまとめ、
ヨーロッパ中に広めたそうです。
日本で複式簿記が広まったのは明治時代の
福沢諭吉が広めたそうです。
難しい複式簿記を理解して
日本に広めることができたなんて
さすが福沢諭吉さんです。
3級の内容でさえ勉強していても
頭が混乱してしまう時があるのですが
一つの取引を他方面からも見てみても
ちゃんと数字が合って
原因、結果の辻褄が整っているというのがすっきりします。
数学ってこの世の中でいちばん芸術的だと思うんですよね。

難しいことはわからないけれど
必ずそこには答えがあって
曖昧さがないところが結構好きです。
いつも使わない頭を使うので
ちょっとストレスを感じますが
ちょうどいい刺激になりそうです。
今月から簿記3級目指して勉強頑張ります。
