シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
明けましておめでとうございます。
年末は、ちょっとバタバタしていて
ゆっくりと年越しという感じにはならなかったのですが
2022年を迎えることができました。
あなたは、今年はどんな年にしようと
願っているでしょうか?
新型コロナウイルス感染症の影響も
2年間にも渡って過ぎ去ってきましたが、
この間に私はたくさんの意識変化があったように
思えます。
子どもの教育について、働き方について
生き方についてもたくさんのことを
見直す機会になりました。
多くの人が、何かしらの意識変化が
あったのではないかと
感じているのですが、もしかしたら
私の周りだけのことかもしれませんね。
あなたどうでしたか?
子どもに要求する言葉も
何となく変わったしまった人もいるのではないでしょうか?
単なる学歴重視の教育ではなくなったと感じたり、
中には学校に通わない方が
居心地よく過ごせた子どももいたかもしれません。
何のために学校に行くのか、
行かないという選択肢もいいのではないかと
違う価値観に目が向いた親御さんもいたかもしれません。
今年は、新型コロナウイルスは、
落ち着いてくると思われる一方で
世界情勢は、厳しくなる年になりそうです。
あなたは、今年はどんな風に過ごしたいと願っていますか?
私は昨年は、いくつかの別れ、そして
近しい人から裏切られるという経験をしました。
信じていた人が、そうでなかったという事って
残念ですがよくあることです。
ショックを受けると同時に、
相手に怒りが出てきたり、
自分を情けなく惨めに思ったりして
とても、嫌な気持ちになります。
それでも、湧いてくる悲しさや怒り、
復讐というような感情に振り回されずに
対応することができるようになってきました。
こういう時には、相手を許すしかないことは
経験上わかっています。
それは、ゆくゆくは自分を大事にすることでも
あるのです。
大事な時間を、そのような自分を苦しめる感情に
浸りながら過ごすことは無駄だということを
今までたくさん学んできたからです。
短い人生です。
少しでもネガティブな感情に浸る時間を
減らせるように、人を許すことや
その状況を俯瞰して見ることを意識して、
気持ちを切り替えた方がいいと思います。
自分の機嫌が取れるのは自分しかいません。
自分の捉え方をかえて
コントロールできるようになったことで、
結果穏やかに過ごせる時間が増えたと思います。
人を許すこと、ありのままに状況を見ること
自分を大事にすることを
今年は実践していきたいと思います。
亡くなった義理父は、怒りという感情を
人に見せたことがないような穏やかな人でした。
私も、見習って生きていきたいと思います。
2022年は、自分の感情を穏やかに持ち続けることを
テーマに過ごしたいと思います。