石鍋てるみです。
今日は成人の日です。
お天気で暖かくて、
東京はいい日になりました。
コロナ感染者が、増加はしていますが、
式典は二部生に分けて行われるようです。
昨日も東京都では新型コロナ感染症の数は
かなり増えていて、死亡者もまだ多い中でも
式典は行われるわけですが、
数年前の全て中止という時期と比べて
だいぶ判断が緩まっているなと実感します。
コロナ禍で全ての行事が中止された頃に
人生の節目の行事を迎えた人たちは
なんで？って思っている人も多いかもしれません。
良くも悪くも、時代のタイミング次第で
状況判断は移り変わっていくことは
仕方のないことでしょう。
私の地域では「二十歳の集い（はたちのつどい）」というふうに
式典名が変更されています。
というのも令和4年4月1日の成年年齢が
18歳に引き下げられたためです。
成人年齢が引き下げられてから
初めての成人の日になったわけですが、
18歳を新成人として対象に成人の日を実施するのは
全国で3つの市と町にとどまっているそうで
ほとんどが従来どおり20歳を対象としているようです。
18歳での成人式を行うところだと
受験なども重なる時期ですから
時期を春に変更するなど、
いろんな工夫をしているようですね。
ずっと、成人は20歳という
イメージが強いですから
改正された後でも
18歳で成人というのは慣れてません。
来年の誕生日には、
うちの末っ子も成人です。
あっという間に大人扱いされるということでは
まだ教え足りないことがたくさんありそうで
親として心配になります。
育児期間が成人までとするなら
二年間に短縮は大きい時間です。
もう一度、成人として身につけなくてはいけない事柄を
今日を機会に子どもと一緒に
確認しておきたいと思います。
