石鍋てるみです。
暖かい日でしたね。
お預かり中だった子どもたちも
今日は、テラスでお昼ご飯を食べました。
窓を開けはなしたままでも
ポカポカで、全く寒さを感じませんでした。
お部屋の中から
ちょっと、外に出るだけでも
子どもはとっても嬉しそうですし
なんだかイキイキして見えてきます。
冬であっても
外の空気を感じられる時間が
たくさんあると気分がいいです。
時間があったら、
昼間は散歩に出たいと思っています。
外出しなくなると
人の身体は元気がなくなってきます。
冬でも、こんなに暖かい日に
中に引きこもっているのは勿体無い。
気持ちが塞いでくるから
外出しなくなるのか
しないから気持ちが塞いでいくのか
どちらが先なのかわからないけれど
どちらにしても
人の元気と、外出に頻度は比例関係にありそうです。
引きこもりがちな、若者も
お年寄りもその生活に共通性を感じます。
気持ちが塞いでいる状況というのは
自分では気が付かない場合もあります。
毎日、部屋で好きなことをして
楽しんでいるつもりでいるから
大丈夫だと思っている人も多いと思います。
でも、ずっと動画やテレビを見て過ごしている
ゲームや手芸などにハマっているうちに
気づいたら、誰とも会話せずに
一歩も外に出ずに1日すぎていた。
いろんなことが
めんどくさく感じる。
疲れやすい。
そんな感じの人は
やはり、心身のエネルギーが
不足している状態です。
1日のうちにほんの数十分でも
外に出て、自然を感じる時間を持つこと。
空を見上げること、気温の変化を感じること
陽の光を浴びること
月の光を浴びること
草の匂いや、色づきの変化を感じること。
毎日の生活の中で
外の様子に思いを馳せる余裕が
生命エネルギーのチャージになると思います。
介護でベッド上安静であっても
外気を感じることは大事です。
ただ、ゆっくりと
外の空気に触れる時間を確保するだけでも
心が解放されて元気になります。
建物の中に埋もれているだけでは
息が詰まってしまいます。
寒い日であってもできる限り、
外の空気を感じる毎日を送りましょう。
