石鍋てるみです。
昨夜は、末っ子が我が家で
たこ焼きパーティをしたので
まだ、たこ焼きの臭いが部屋に
こもってしまっています。
少し暖かくなったら、
窓をいっぱい開けて
空気を入れ替えたいと思います。
それにしても、
高校生のお友達となると
近所の子という付き合いではなくて
趣味が一緒だとか
いわゆる話が合うということで
集まった仲間なので
好きなことに関しての話のオタク度がすごい。
聞いていて、よくわからない話も出てきて
何がそんなに楽しいのか
いまいち理解不能だったりするのですが
とにかく、楽しそう。
高校生っていいな〜って
微笑ましく観ていました。
６人の友達のうち女の子は一人だけ。
なぜか、末っ子の友達は男の子が多い。
私もそうだったので
似てしまっているのか？
気が合うのが男の子だっただけなんですけどね。
とにかく、好きな友達と
楽しそうに過ごしている姿を見られるのは
親としては嬉しいものです。
一生の友達ができるというのも、
この時期には起こりうるかもしれませんが、
私はどちらかというと
その時々で友達は変化していくものだと思っています。
お互いに生活も自分も変化していく中で
新しい友達ができたり、少し距離が離れたりするのが
自然な姿だと思います。
気楽に、今を一緒に楽しむ仲間が増えると
人生が豊かになっていくと思います。
その時々で、気の合う仲間がいるということだけで
幸せを感じられる気がします。
自分には、友達といえるような人がいないと
いう人をたまに見かけます。
逆に友達は数えきれないほどいう人もいます。
私からすると、
それってもうお友達でしょっていう関係の人を
ただの知り合いだという人もいれば、
知り合い程度のお付き合いの人なのに
友達だって思い込んでいる人もいます。
実は友達という定義が違うだけかもしれませんよね。
何回も時間を共に過ごす経験が重なっていて
共感できたり、尊敬できたりといった
心地よい感覚が重なることで、
自分にとって大事な友達だなと
わかってくるものだと思います。
出会った途端
「今日から、私たち友達ね」って言って
お互いそう思えるようなものではありません。
その時出会った人とまず自分から関わってみること。
そしてまた会いたいなって思ったら、
実際会ってみるアクションを起こすこと
その繰り返しが友達を作ります。
共通の趣味を介してだと
直接自分の話題をしなくても
話題がすぐ見つかって楽しめるから
気楽でおすすめです。
友達がいないと思っている人は
共通な興味を持った人が集まるところに
顔を出してみましょう。
そこがたとえ遠くにあっても、
そこに会いにいく、連絡してみるだけでも
人生の中に安心感が生まれます。
今は、オンライン上でもいいと思います。
一人きりの世界はある意味気楽で
居心地がいいかもしれません。
でも、本当の幸せは人との関係を無視しては
得ることはできません。
子どもが生まれてから、
子どもとだけ過ごして1日が終わってしまうという
ママもいるかもしれません。
子育てという共通なテーマで
話せる人と付き合う場所を探して
行動してみてほしいと思います。
[一時保育専門託児ルームコミナスキッズ]では
来年はそんな仲間作りの場所を企画したいと
考えています。
今、この時だけのお友達関係で十分だと思います。
一生仲良くしなくちゃいけない関係はいりません。
今、出会えた人との関係を楽しむことが大事です。
その中で、気が合う人が一人でも見つかれば
ラッキーっていうくらいの気持ちで
参加してみるといいと思います。
末っ子が自分で
お友達とホームパーティを企画するのは
初めてのことでした。
「疲れた〜。でも、楽しかった〜。」
というのが、友達が帰った直後の感想でした。
お友達とどうやって楽しむか
喜んでもらうにはどうするかとか
色々考えると、大変だけれど、
さらに絆が深まったと感じているようです。
また、やりたいって言ってます。
誰かが行動することで
一気に友達関係は深まり広がります。
あなたから、行動してみてはいかがでしょうか。
